1981年栃木県小山市生まれ

• 0歳の頃から両親とエルビスプレスリー、チャックベリーを聴きながら育ち、ファッション好きな両親の元で、ジェームスディーンの理由なき反抗やマリリンモンローのモンキービジネスなどを観ながら1950年代のカルチャーに囲まれて幼少期を過ごす。
• 小学生の時は親の経営するレストランで皿洗いのバイトをし、洋服を自分を選び買うように。
• 中学の時はロックンロールにロカビリー、パンクファッションにハマり、親のレストランで時給500円の皿洗いで稼ぎSchott、Red wing、George coxなど中学生では手が届かないようなアイテムを自分で買うほどに。この頃から1957年のベルエア に乗りたいとマセた事を言う子どもだったらしい。
• 中学3年の時はヴィンテージに興味を持ち学校を抜け出し、原宿の古着屋へ通うように。
• 高校中退後、給料はほとんど洋服に注ぎ込み、ヨーロッパモードファッションからアメリカ西海岸スタイルまで様々なファッションに挑戦しながら大人になっていく。
• 18歳になってからは念願のタトゥーを入れ、勿論夢中になり。ファッションは原点のアメリカンカジュアルに戻り、自動車免許を取りアメ車を乗り始める。
• 20歳の時にせっかく自分の人生なんだから、好きな事をやりたいとタトゥー彫師の道へ。
  この頃からビックマウスで「俺は絶対に世界に通用する彫師になる。海外から呼ばれるような彫師になる」と周りの友人を苦笑させていた。
• 22歳からプライベートスタジオをオープンし生活が出来るようになるが、刺激と成長を求め、24歳の時にタトゥー激戦区である名古屋のスタジオへ武者修行へ。名古屋では国内外のデザイナーズハイブランドにハマり給料を注ぎ込む事になる。
• 名古屋時代に自身と友人のアーティスト達のグラフィックを落とし込んだ【mugen design】というアパレルブランドを立ち上げる。
• 29歳の時に恩師でもある彫師に誘われ地元に戻り。そこから離婚、親の倒産などの影響で何年間か不休不眠の状態で過ごすが、30年代から50年代のヴィンテージファッションにハマり、それでも通販でなけなしのお金を使い洋服は買い続けていた。
• 31歳から海外のタトゥースタジオへゲストワークをはじめ、アジアを中心に彫師としての活動を広げていく。この頃【Saya】と再婚をし息子を授かる。より多忙になりアパレルブランド【mugen design】は無期限休止に。
• 35歳頃から海外タトゥーコンベンションでの入賞を果たし、審査員やゲストとして各国からのオファーが増える。海外へ行く時も洋服の着替えが多すぎて、いつも重量オーバーで追加料金を払っていたらしい。
• この頃子供の頃からの夢でもあった1957年式シボレーベルエア ハードトップを手に入れる。
• 2021年、40歳を迎え自分自身でリスタートしようと、12年間勤めたタトゥースタジオから独立し、【Classic tattoo studio】をオープン。
• この頃にYouTube【ほりだいちゃんねる】をスタート。2年以内に10万人を越すぞと相変わらずのビックマウス。（現在はセカンドチャンネルまで合わせると11万人達成）
• スタジオのグッズとしてTシャツを作ると、反響が大きく、オリジナルブランドとして【Classic clothing】をスタートする。
• 41歳に店舗を拡大しタトゥースタジオとアパレルショップが併設した【Classic tattoo and clothing】をオープン。
• 42歳の時に各SNSの影響もあり規模が右肩上がりに大きくなっており【株式会社クラシックスタジオ】を設立。
• 現在はメインの３ブランドのデザイナーをしながら、社長業、タトゥースタジオ、動画配信などマルチに活動している。

全てに対して妥協なしの全力投球。
コレからもやりたい事だけやり続けるだけ。
と笑顔で語る彫だい。

これからもみんなをワクワクさせてくれそうである。